息子出産までの大冒険の記事 (1/3)

生後81日目で息子退院

妊娠29週1日で生まれた息子が、生後2ヶ月半、修正40週5日で退院しました。

鉄、リン、亜鉛の飲み薬と浣腸だけは自宅に持ち帰りになりました。

生後すぐは肺の状態がとても厳しく、人工呼吸器をはじめ、一酸化窒素や、出来うる最大の補助をしてもらいなんとか持ちこたえているような状態だったそうですが、

徐々にいろいろな機械とチューブがはずれて、母乳&ミルクを自分で吸って飲めるようになり、体重も増えていきました。

修正39週目のはじめまでは、酸素吸入のチューブとミルクのチューブで顔じゅうテープだらけで痛々しかったです。

出産予定日頃にやっと、生まれたままの(笑)、赤ちゃんらしい可愛い顔を見ることができました。

脳や目には異常なしということで、ひとまず検査は卒業。

退院後は、小児科でのフォローと、手足の動きの定期検査を受けることになりました。

それに加え、息子ならではの検査の予定がもう一件。

泌尿器科で6ヶ月頃に詳しい検査をしてもらうことになっています。

生まれてすぐからおしっこはちゃんと出るのですが、尿道にカテーテルやチューブを入れようとすると、途中で引っ掛かりがあり、入らないそうで。

そして生後すぐから、左の腎臓に嚢胞(水ぶくれ)が出来ているんだそうです。

「尿嚢腫」というそうです。

主治医の先生いわく、嚢胞は生まれてから出来たと考えるよりは、妊娠中からあったと考えるのが自然だろうとのこと。

妊娠初期から羊水が少なかったことと何か関係があるのか!?
はまだ分かりません。

妊娠中は、「普通じゃない」所見に、一喜一憂し、検査を、結果を、治療を、早く!!と焦ってしまったけれど、

今は、

おうちで家族みんなで暮らせる幸せをかみしめて、息子の成長をゆっくり見守っていきたいと思います。


出産予定日から1週間後


出産予定日から2週間後




帝王切開にて出産(29週1日)

★29週1日、出産。

29週1日目、午前中に予定通り帝王切開にて出産となった。

術後、先生のお話では、胎盤の縁に感染によるものと思われる汚れが少しだけあったそうだ。
赤ちゃんにまで感染がある場合、臍の緒が浮腫んでぶよぶよしているそうだが、
私の場合、臍の緒には浮腫はなく、シュッとしていてきれいだったそうだ。

赤ちゃんのCRP値からも、感染はなさそうとのことだ。

体重は1094gあった。

私の妊娠は終わって、息子の人生が始まった。

お誕生おめでとう!

これからは離ればなれだけど、

がんばれ息子!


 
写真:生後5週(修正週数34週)の息子と、初面会した娘



はじめての徐脈(29週)

★29週0日、赤ちゃんの心拍に異変。


22週で破水して入院してから、毎日朝9時からと夕方5時からの1日2回、分娩監視装置(胎児心拍モニター)で赤ちゃんの心拍の元気さをチェックしてもらった。

超音波で赤ちゃんの心拍を検出する計器と、子宮収縮(お腹の張り)の強さと持続時間を検出する計器をお腹に付けて30分間のモニタリング。
ボタンを渡されて、胎動を感じたら押すように言われる。

このモニタリングで、具体的には、赤ちゃんが苦しがってるサインである徐脈(心拍数の減少)が起こっていないか、

また、胎動(赤ちゃんの運動)のタイミングで心拍数が適度に上がっているかどうかを見て、元気さをチェックするそうだ。

28週の終わりまではずっと、「赤ちゃんはとっても元気。徐脈もまったく無し。」と言われてきた。
お腹の張りは週数相応に増えてきていたけれど、心拍の元気さも週数相応に増しているとのことで、毎日、「今日も大丈夫そうだね。」と言ってもらっていた。

29週0日目の朝のモニタリングまでは、何の問題もなかった。

29週0日、夕方のモニタリングで、突然、子宮収縮に伴って赤ちゃんの心拍数が90回/分まで落ちた。

いつもは130回/分はある心拍が、きゅーーっというお腹の張りが始まるとみるみるうちに遅くなった。

いつもは30分で終わるモニタリングが、やめられず一時間続いた。

夕食もお預けで、その後、先生の診察。

いつになく険しい表情の先生。
モニタリングの記録をじっと見ている。

「良くないね。

赤ちゃんが大きくなって、子宮が狭くなったことで、収縮の度に臍帯の血流が圧迫され始めたのかもしれない。

でももしかすると低酸素血症が隠れているかも。

収縮が終われば心拍数は回復しているけど、収縮の度にこんなふうに落ちるようなら、とても心配です。」

お腹の上からエコーで診てもらう。

胎盤や子宮の中の様子に特に変化はないようだ。

推定体重は836g。
5日前のエコーでは、820g~840gと言われていた。
あまり変わっていない。



今日、徐脈が現れたのは、現れ始めたということで、徐脈はこれからどんどん頻繁に出るのだろう。

そう思った。

今までは、「このままお腹に入れてたら危ない!!出してもらおう!」と即決できるような、分かりやすいサインがなかったけれど、

これからはどんどん、子宮の居心地は悪くなる一方なんだろうな。

これ以上延ばすのは良くない。

迷いなくそう思えた。


「今夜でも、明日でも、手術になる気持ちの準備はできています。

先生のお考えにすべてお任せしたいです。」

と言った。

先生は、

「今すぐに出さないといけないほどの緊急性はないです。

明日の午前中に帝王切開しましょう。」

と言ってくれた。


よろしくお願いします。

お願いだから、明日の朝まで、ちゃんと無事でいるんだよ。

明日、会おうね。


そんなわけで息子のお誕生日は前日に決まった。

出血と、心の準備(28週)

★28週6日、出血…。


二度のおしるしのようなピンクの羊水流出を経て、なんとなく怖いな、そろそろお腹の中の安全が失われてきているんじゃないか・・・と思い始めていた28週目。

そのラスト1日の夕方16時頃に、じわっと、少量だけれど赤い出血があった。

赤い血の出血は一度出ただけで、その後は、ピンク~茶色い羊水に変わった。



入院して6週間が過ぎていた。

6週間、赤ちゃんを助けてもらえる一番良い治療をしてもらってきた。
いや、6週間だけじゃなくて、「順調な妊娠経過じゃない」と言われた14週目からずっと、赤ちゃんにとってたぶん一番良いと信じられる選択をずっとしてきた。


ここまでで、ずいぶん大きくなってくれた赤ちゃん。

苦しい~もうお腹にいるのムリ・・・とサインを今送ってくれているなら、絶対に見逃したくない。

もう、今日でも、明日でも、いつでも、一番安全なうちに出産しよう。


出血した理由は分からないけど、出血したことで、心の準備が整った。


もう少しだけ大冒険はつづく・・・

子宮頸管長と羊水量(27週、28週)

★27週6日、再びピンク色の羊水が!


22週での前期破水から、毎日羊水の流出は続いていたものの、流れてくる羊水はずっと無色透明だった。
それが、26週5日目に、初めてナプキンにイチゴジャムのようなピンク色が付いた。
あたふたしたが、2日後には元通りの無色透明の羊水しか出てこなくなった。

が、明日からやっと妊娠8ヶ月目という27週6日目の朝、またピンク色の液体がじわっと出てきた。

前回同様、子宮頸管長も一気に短くなった。
でも、今回はその日の夜には色がなくなり、また元の無色透明の羊水に戻った。
子宮頸管長もまたすぐに伸びた。


子宮頸管長
27週6日 2.7cm
28週1日 4.3cm
28週2日 3.7cm
28週4日 3.7cm
28週5日 3.7cm
28週6日 3.5cm



27週、28週の羊水量は、それまでと大きく変わらなかった。


羊水量
27週5日 AFI 2.5cm ポケット1.1cm
28週2日 AFI 2.1cm
28週4日 AFI 3.2cm

推定体重の推移(26週~28週)

★前期破水入院中(26週、27週、28週)


25週6日目のエコーで、赤ちゃんの推定体重は標準の中の少し小さめ、胸郭の大きさは下から25%以内と言われた。

羊水過少が続いているせいで、肺の成長が遅れている。
肺が大きくならないために、胸郭の成長も鈍いそうだ。

ただ、私達夫婦は、肺の成長が遅れていることを、出産を急ぐ理由にはしないという選択をした。

推定体重は、頭の大きさと、おなか周りと、大腿骨の長さから総合的に算出する。
推定体重が順調に増えていることが、胎内で成長できないほどはまだ母体の環境が悪くなっていない、という指標になる。

赤ちゃんの心拍が元気であることと、推定体重が少しずつでも増えていっているのを確認して1日、また1日と妊娠を継続させてもらった。


推定体重
26週5日 727g~760g
27週1日 740g~780g
27週5日 801g
28週2日 820g~840g


少しずつではあるが日に日に大きくなってくれている。

標準よりは小さめかな。
それでもこの子なりに成長を続けている。

炎症数値の推移(26週~28週)

★前期破水入院中(26週、27週、28週)


26週6日目に点滴が外れ、腕の腫れが徐々に治まってきたのに合わせるかのように、CRPの値が陰性の0.2以下にまで下がっていった。

嬉しい!!

赤ちゃんも感染に侵されていないな、これは!


CRP値
26週5日 0.54
27週2日 0.31
27週5日 0.14
28週6日 0.12


そんな希望を裏付けるように、27週3日目の診察時に採取できた羊水からも炎症反応は出ず陰性だった。

張り止め点滴終了!!(26週)

★26週5日、子宮収縮抑制剤が減量される。


22週で前期破水してしまってから4週間以上が経過している。
主治医の先生の話す大きな懸念の一つが、常位胎盤早期剥離。
破水してかなりの日数が経過しているので、日に日に発生リスクが高まっているらしい。

これまでの4週間は、赤ちゃんの未熟性を考えて少しでも出産時期を遅らせるために、ウテメリンという子宮収縮抑制剤の点滴を受けていた。

でもこの点滴、お腹の張りを抑えると同時に、腹痛などの常位胎盤早期剥離の兆候を隠してしまう作用もあるのだという。

26週5日目から、段階を踏んでウテメリンの流量を減らしていくことになった。

先生からは、

「張り止めの薬をやめると、一時的に、張り返しと言って強い張りが起きることがあります。
張り返しはしばらく経つと治まることが多いですが、もしそのまま陣発する場合はもう潮時と思ってください。」

と説明があった。

この日の朝に流れ出た羊水にピンクの色がついていたこともあり、変化に敏感にならなくては!!と思っていたところだったので、ウテメリンをやめることには自分も賛成だった。

これまで、1Aという濃度のウテメリンを1時間に30mlずつ流していたのを、朝10時から25mlずつに減らしてもらった。

日中も、夜も、羊水には引き続き同じようなピンク色がついていたけれど、お腹の張りに特に変化は感じられなかった。



★26週6日、子宮収縮抑制剤の中止。


朝10時、さらに点滴の流量を減らしてもらった。
1時間25mlから20mlに。

流量は減ったが、血管がまたいつものように腫れてくる。

13時頃に針の刺し替えをお願いすると、先生から、このまま外してみましょう、とのこと。
腕が一ヶ月ぶりに自由になった!!!

張り返しがあると予告されていたからか、17時頃から、子宮がボーンと、これまでより強く張っている感じがし始めた。
19時半くらいには治まった。
治まるのが早すぎる気がするので、張り返し自体が気のせいだったのかもしれない…

ただ、羊水が流れ出る量はいつもより多めだった。
色もまだピンクのままだった。


子宮頸管の長さは、昨日の3.2cmからだいぶ回復して、4.7cmまで伸びていた。

1日でこんなに伸び縮みするんだ。
不思議だな。


そして嬉しいことに、翌日27週0日目の朝には、ナプキンに付く羊水の色が再び無色透明に戻った。

ほっとした。

その後の頸管長も、

27週2日 4.0cm
27週5日 4.0cm

と安定を取り戻した。



おしるし?ピンク色の羊水が出てきた!!& 子宮頸管の長さの推移(23週~26週)

★26週5日、羊水がピンク色。


先生からの、26週5日での予定帝王切開のおすすめを断り、引き続き、赤ちゃんの状態を見ながら妊娠を継続するための管理をしてもらえることが決まった。

破水して4週間経っているけど、まだしばらくの間は、外の世界よりはお腹の中の方が最適な居場所のはず…。
1日、1日、お腹の中でまた日数を稼いで、少しでも強く大きくなってもらってから外の世界に行ってもらいたい。
二人で一緒にがんばろう!!


…ところが、手術をすすめられていたちょうどその日、26週5日の朝に、今までにない初めての事態が起きて、一気に自分の選択に自信がなくなった。

朝起きてトイレに立つ瞬間、いつものようにジョロっと羊水の出る感じがしたのだが、ナプキンを見てみると、まさかの、きれいなピンク色に染まっていたのだ!!
ナプキンの広範囲が、薄いイチゴジャムみたいな、きれいなピンク色をしていた。
おしるしってこんな感じかな?と咄嗟に思った。

それまではずっと無色透明の羊水しか見たことがなかったから、慌ててナースコールした。

飛んで来てくれた看護師さんにナプキンを見せる。
すると、
「あ、色がついたの初めて?
先生に言っておくね。」
と、拍子抜けした感じで戻っていった。

先生から、その日の診察では、
「羊膜に何らかの摩擦が起きて羊水に血液が混じったのかな。
破水してるから、全然不思議じゃないけど、あまり良い兆候ではないですよ。」
と言われた。


前期破水して入院してからずっと、子宮頸管の長さは問題ないと言ってもらっていた。
ピンク色の羊水が出たこの日も、長さはじゅうぶんあると言われたが、それまでの長さと比べると、ガクンと短くなったことが自分では不安だった。


子宮頸管長
23週2日 3.7cm
23週5日 4.4cm
23週6日 4.2cm
24週2日 5.1cm
24週5日 5.0cm
25週2日 4.0cm
25週6日 5.6cm
26週3日 5.0cm
26週5日 3.2cm


このまま赤ちゃんが下がってきて、結局近いうちに手術になるのかな。。。
それなら素直に今日に予定してもらえば良かった。
先生に申し訳ないな…

そう思ったが、次の日の頸管長はまたグンと伸びてくれていた!

出産までの大冒険はまだまだつづく・・・


予定帝王切開するべきか…(26週)

★前期破水から4週間、そろそろ出産?(25週、26週)


病院からのおすすめは、26週5日で帝王切開で出産。
ただし、あくまで「おすすめ」なので、私が希望すれば妊娠継続のための管理をもうしばらく続けてもらえるとのこと。

高校の同級生で、地元の大学病院で産婦人科医をしている友人がいる。
ほかの病院の方針、違うお医者さんの意見も聞いてみたいと思い、友人に質問のメールを送ることにした。

これまでの妊娠経過と、入院してから羊水ポケットが1.2cmくらいで推移している事と、先生からの選択肢と、
そして、まだ出産になる心の準備ができていないため、できれば30週くらいまでは、このままお腹の中で育てたい、と思っていることを伝えた。

その日のうちに、すぐに返信をくれた。
忙しいだろうに、本当にありがたかった。


「どんな場合でも、病院によって、担当医によって方針は異なっていて、どれが正解ということはないのだと思います。
その中でも、今の状況はかなり方針の分かれる難しいケースだと思います。

羊水が少ないことと破水が続いていることの2つの問題点があります。

①羊水が少ないことについて:
破水がないのに羊水が少ない場合は全く別の話になるので割愛します。
何が原因であっても、羊水が完全になくなってしまうと肺の形成が損なわれるので完全になくなってからは2週間以内には娩出しなければいけません。
1.2cmはとても少ないけれど、それでもその状態が続けられているのであれば、肺の形成については大丈夫なはずです。

②破水が続いていることについて:
感染のリスクが続いているということ。
幸い今まで感染兆候なく経過しているということで、治療がうまくいっていて良かったですね。
ただ、感染のリスクが高いか低いかはある程度予測できるかもしれませんが、絶対に感染しないということはわかりません。
いつしてしまうかもわかりません。
1日でも長く1gでも大きく、と思っているうちに感染してしまって、非常に赤ちゃんの具合が悪くなってしまう可能性があります。
同じ週数であれば、感染していないのと感染してしまったのとでは、赤ちゃんの生まれてからの状態が大きく異なります。
おそらく、26週より前では感染していなくても管理が難しいため妊娠継続しか選択肢がなかったのだと思います。
26週が大事な節目で、帝王切開を提示されたのであれば、感染がない26週の赤ちゃんの管理は大丈夫だということではないかな?

もちろん、26週よりも30週の方が赤ちゃんは大きくなるし、機能も成熟しています。今までの順調な経過で満期までいけるのがベストです。

なんとなく30週ぐらいなら、1500gくらいならと思うかもしれませんが、30週も満期と比べればまだまだ未熟です。
26週で生まれた子はもっともっと未熟ですが、産婦人科・小児科の先生がそこを節目だと言っているのには、なんとなくではない理由・根拠があるはずです。
感染がない状態で、ということに重きをおけば、その病院の節目を越えて、提示された時期に娩出するのが良いかもしれません。

ただ、感染のリスクが高ければ娩出決定だと思うので、希望によっては延ばしてもいいよということはあまりリスクが高くないのかもしれませんね(もちろん100%ではないですが)。
そこは担当の先生と相談をして、感染兆候があればすぐに娩出できるように準備をしつつ、もう少し週数を稼ぐというのも全然妥当な選択肢だと思います。

答えになっていなくてごめんね。
週数も、状況も、かなりオーダーメイドな管理を要する状況なので、話を聞いただけではこれがベストという答えは出せないというのが正直なところです。
少しでも参考になればと思い、お返事しました。」


私の状況は、産婦人科のお医者さんの中でも、治療方針の分かれるケースのようだ。
ポケットが1.2cmでも肺の形成は大丈夫と答えてもらったことが一番嬉しかった。
この状況で、友人の考える一番の心配事は感染のようだ。

感染については、頻回に血液検査をしてもらっていて、主治医の先生が今のところ感染を否定していたので、私にとってはそこまで不安材料ではなかった。

残る不安は、常位胎盤早期剥離。
それと、関節拘縮だ。

胎盤剥離については、主治医の先生から、「雪崩のように、崖崩れのように予兆なく突然起きる」と説明されていた。
予防ができないとのことなので、妊娠継続するならば、これについては、リスクを承知するしかない。

関節については、エコーで赤ちゃんが写るたび、いつも前屈姿勢で、ピンと伸びた両足の足の裏が頭の上にいつもあって、身動きできていなさそう…と気になっていた。
手も毎回顔の上の同じ場所にあったので、曲げ伸ばしできるようになるかな?顔が潰れていないといいな…と思っていた。

改めて主治医の先生に関節拘縮の事を聞いてみることにした。
すると、

「関節拘縮があったとしたら、生まれてから時間をかけてリハビリしていくことになります。
肺やほかの臓器、器官の成熟のほうが大切なので、関節拘縮を理由に娩出を早めるという事はありません。」

との答えだった。

そうか。
関節のことは生まれてから心配すれば良いか。


これで私の答えは決まった。

まだ、できるだけ長く妊娠継続したい。
感染の兆候や、赤ちゃんに危険なサインが出たら、すぐに出産になる覚悟はできているから。
まだお誕生日は決めずに妊娠継続のための管理をしてほしい。

産科と新生児科の先生にそう伝えた。