国道1号線てくてく(1) はじめに

大学時代、仲間と東京から大阪までを歩いた旅の記録です。
以下が旅の概要とてくてく隊員の紹介です。


【はじめに】

道路はいつも楽しい用事に続いています。
だけど楽しい用事は決まってすぐ終わって、あっという間にさびしい帰り道になります。
その速度は悲しいほど速いです。

でもそれは、車で行ったらの話。
歩けば道路は、長くて長くて、嫌になるほど遠くまで繋がっているものです。

道路は、歩いている人には、道路が普段つかまえている世の中のいろんな流れをじっくり見せてくれます。
さぼらず学校に向かうえらい自転車の流れ、家に急いで帰るタクシー、大きくて何か運んでいるトラック、仕事に追いかけられてる車の流れ・・・
みんな用事に向かってスイスイと道路を走っています。

1号線をひたすら歩く私たちには、はっきり言って大阪に大した用事なんてないです。
だけど、歩くこと自体がなんだか幸せでゆっくりで楽しい用事そのものです。
海沿いの風の吹き方や、雲の動き、ずっと見えてる富士山とか、土地の方言や人の表情、季節の移り変わりまで、道路上で最もゆっくり堪能しながら歩きたいです。

こんなにたくさんてくてくできる夏はもう二度とないかもしれないし。

いや、でもいつか一桁の国道を歩いて全部制覇します。きっと。まずはそのひとつ目。
1号線を歩ききれば東海道も制覇できておトクです。
あと、夏なので夏祭りめぐりもついでにできたらいいナ。



【活動概要】
東京都から大阪府までの国道1号(旧東海道)の行程を歩く。1日最高35kmを進み、24日間で全行程を制覇する。



【目的】
自分の足の力を信じて国道1号線を歩ききる
たくましくなる




【地域】
国道1号 全線(東京都中央区日本橋~大阪府大阪市北区梅田新道交点)
総距離:565.4km


【期間】
2007年7月15日~16日、8月17日~9月8日



【隊員】


コーヒーロール
出身:宮城県 20歳 パン大学3年 (リーダー)
コーヒーロール
休憩を勝手に長くしたり、すぐファミレスに入ろうとしたり、ミニストップで白桃パフェばっかり食べた。何回も投げやりになってごめんなさい。けんかしなかったのはみんなのおかげです。




よもぎむしパン
出身:山梨県 19歳 パン大学1年 (サブリーダー)
よもぎむしパン
こどもみたいに小さい足をすごいスピードで動かして歩いてた。編みこみにした髪が合宿中なのにかわいかった。私の話をちゃんと聞いてくれて頼れるしっかり者。




くるみパン
出身:神奈川県 18歳 パン大学1年 (医療係)
くるみパン
どんなに疲れててもお腹がすいてても、明るくて前向きでしかも冷静だったくるみパン。いつでも元気な笑顔がとても心強かった。蛾のことをジーエーと呼んでて面白かった。




しょくパン
出身:新潟県 20歳 パン大学2年 (装備係)
しょくパン
しょくパンの「そろっと行きますか」がてくてく隊出発の合図。私が道間違えた時は一番なぐさめてくれた。文句言わずずっとテントを持ってくれたし、いいやつ。日程の都合で四日市ゴール。




【食料】
朝 昼 夕
簡単に作れる麺類など 行動食(各自) 自炊またはファミレス等


【費用】
食費(23日分)25000円+宿泊費(7日分)約30000円+雑費5000円=60000円


【団体装備】
地図 3 医療パック 1 EPI本体 1
ガス缶 適 焚き火缶大・中 1 ゴアライト一式 1


【個人装備】
リュック
(ザック) 1 シュラフカバー1 個人マット 1 雨具 1
行動着 2 防寒着 適 タオル 適 帽子 1
運動靴 1 ナイフ 1 メンツ・ブキ 1 ヘッドランプ1
携帯電話 1 充電器 適 風呂セット 1 日焼け止め適
学生証 1 保険証 1 計画書 1


【安全対策】


移動中
水分・塩分をしっかり取り、トイレにたくさん行く
黒い衣服はなるべく避け、通気性の良いものを着る
帽子を忘れずに被り、濡れタオルを首に巻く
ペース配分を考えて歩く
横に並んで歩かない


休息中
テントは落書きなどが近くにない静かな場所に張る
夜更かしをしない



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