破水、母体搬送(22週)

★22週5日、母体搬送。


月曜日。

この日の朝から、感染防止の抗生剤が点滴から内服薬に変わった。

午前中に診察があった。

なんと!入院した金曜日より羊水が増えているという。

0.8cmだった羊水ポケットが、1.2cmに!

0.8cmと測ってもらってから大量に流れ出たのに!

それでも増えてる!

赤ちゃんおしっこいっぱいしてくれているんだな。

ありがとう!!!


昼頃に先生がやって来た。

「週が明けてチームみんなで話し合いをしました。

明日にでももう一度羊水注入してはどうかという意見が出まして、ご本人のご希望を聞きたいと思います。

今日のうちに少し考えてみてください。」

羊水注入できるスペースができたということかなあ。

でもまたお腹に針を刺して、さらに膜が弱くなったりしないんだろうか。

せっかく入れても出てきてしまったら嫌だなあ。

今日の明日ってずいぶん急過ぎない??

だって、明日、刺激になるようなことをして、もし生まれちゃったとしたら、まだ22週中だよ…

ステロイドの効き目は1週間だっけか。

23週3日までってことか。

そのあたりで入れてもらうのはどうだろう?


考えてと言われたので、色々と考えていた。


16時頃。

先生が入って来た。

羊水注入のお話かな?

…と思ったら、全然、違った。

「色々と皆で話し合っている中で、早めに転院してもらったらどうかということになりました。

こういう状況になったので、満期まで妊娠継続できる可能性は、低いと思います。

早く生まれた赤ちゃんは、お母さんより入院が長くなるので、

お母さんはおっぱいをあげに通わなくてはいけなかったりします。

ここはご自宅からかなり遠いですし、赤ちゃんのベッドの空きもありません。

陣痛が始まってから緊急に都内、この近くの病院に搬送するよりも、少しでもご自宅に近い病院に今のうちに移ってもらうのが良いんじゃないかということになりました。」

確かにここ昭和大学病院は家から相当遠いのだ。

遠いけど、羊水注入をしてくれる病院がほかに探せなくて、ここで診てもらっているのだ。

先生の話は続く。

「で、神奈川県立こども医療センターで、受け入れができるとのことなので、今から搬送車でお送りします。

急ですみませんが、先方が今日お待ちしてますと言ってくださったので…。」

えっ、今日、今から!?

こちらに選択肢はない話だったみたいだ。

そして羊水注入の話はなくなったみたいだ。

書類を準備するのでその間に看護師が荷物を纏めます、寝てていいですよ、

と言って先生は去って行った。


張り止めの点滴をしたまま、迎えに来た搬送用ベッドに寝かされて、病室から寝たまま搬送車へ移してもらった。

先生、看護師さんみんなでお見送りしてくれる。

18時頃、出発。

そうそう、この日は朝、東京にも結構な雪が降っていたのだ。

道路混まないといいな。

高速道路に乗るまでは車内が揺れた。



つづく・・・

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